雪肌精ホワイトBBクリームとモイストの違いは？使って比べたレポート

雪肌精のBBクリームは、「ホワイトBBクリーム」と「ホワイトBBクリームモイスト」の２種類が発売されています。

モイストだけに保湿効果に違いがあるのは分かるけれど…

と気になる方もいるのではないでしょうか。

そこで、年齢肌の40代が「ホワイトBBクリーム」と「ホワイトBBクリーム モイスト」の両方を実際に使って、比べてみたのでレポートします。

雪肌精ホワイトBBクリームとホワイトBBクリームモイストの違いまとめ

	雪肌精ホワイト BBクリーム	雪肌精ホワイト BBクリームモイスト
色	イエローより	ピンクより
伸び
カバー力
崩れにくさ
コスパ

雪肌精ホワイトBBクリームとモイストの比較

価格(メーカー希望小売価格）・内容量・UV・カラー展開・機能・基本的な特徴は同じです。

メーカー情報の違い

雪肌精（コーセー）の公式ホームページとパッケージに記載されている内容の違いをピックアップして比べてみました。

ホワイトBBクリーム	ホワイトBBクリーム モイスト
スキンケアしながらシミ・くすみを自然にカバーして、雪のような透明感のある肌をかなえるBBクリームです。	スキンケアしながらシミ・くすみを自然にカバーして、ふっくらとうるおった、白くつやめく肌が持続するBBクリームです。（しっとりタイプ） 角層深くまですばやく届く「高浸透雪どけオイル」配合。乱れたキメも、ふっくらととのえます。 水分を抱え込んだ「高保湿雪どけポリマー」配合。しっとりとした肌に仕上げ、みずみずしさを保ちます。

仕上がりの違いにつて書かれていました。

BBクリームが透明感、モイストがツヤめき…う、う〜ん…。ちょっとわかりずらいので、実際に使ってみていきましょう。

雪肌精ホワイトBBクリームと雪肌精ホワイトBBクリームモイストを使って比較

まずはパッケージ…ほぼ同じ。出し口は細めのチューブタイプ。モイストは、ピンクの文字が入っています。

においは両方とも雪肌精ブランド独特の化粧品の香りがします。他メーカーのBBクリームと比べても香りは強いです。私はどちらかというと好きですが、この香りは好き嫌いが分かれると思います。

テクスチャーはどうでしょか。

両方とも柔らかく、ホワイトBBはクリーム、モイストは乳液っぽいです。BBクリームをのせた腕を斜めにすると、モイストはクリームがゆっくり流れました。

色について

色は、ホワイトBBとホワイトBBモイスト共に「01やや明るい自然な肌色」と「普通の明るさの自然な肌色」の２色あります。

今回は両方とも「01やや明るい自然な肌色」を選びました。出してみた所…色が違う！

ホワイトBBはイエローよりの色、ホワイトBBモイストはピンクよりでやや濃い色になっています。

伸び

伸ばしてみます。

両方とも伸びは良いです。モイスト（右）の方が柔らかいので、広げやすいです。

さらに伸ばして肌になじませました。ホワイトBBはさらっとしています。ホワイトBBモイストはしっとり。

仕上がり

雪肌精ホワイトBB

マットな仕上がり。イエローよりの明るいカラーでトーンアップしました。あまり目立ちませんが、シワや毛穴にたまる箇所がありました。

雪肌精ホワイトBBモイスト

自然なツヤと表面が滑らかでベールがかったような柔らかい仕上がり。ややピンクがかっています。ホワイトBBに比べて薄づきで、毛穴にたまる事もありませんでした。

カバー力

ぬる前とぬった後の画像でカバー力の違いを見てみましょう。

赤みは両方おさえられています。毛穴・シミ共にホワイトBBの方がカバーできています。（消えてはいませんが…）

モイストも程よくカバーされているのですが、やや透け感がありました。

崩れにくさ

雪肌精ホワイトBBとホワイトBBモイストを顔の半分づつにぬって、６時間後の肌を比べてみました。

モイストの方がやや崩れているようにも見えるのですが…ほぼ同じといっていいでしょう。

どちらもテカリが出ています。

ホワイトBBの方は少し乾燥を感じました。

仕上げとお化粧直しの際には、パウダーでおさえることをおすすめします。

まとめ

実際に使ってみて、雪肌精ホワイトBBクリームと雪肌精ホワイトBBクリームモイストには、保湿以外にもカラー・伸びの良さ・カバー力・仕上がりに違いがある事がわかりました。

どちらを使うかは肌の状態や仕上げたい質感によって変わるので、選ぶ時の参考にしてみて下さいね。

以上、雪肌精ホワイトBBクリームとモイストの違いを比べてみたレポートでした。